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大國主大神さまの國という漢字

  • 執筆者の写真: 相馬講社
    相馬講社
  • 2019年10月11日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年11月3日

【大國主大神さまの漢字の由来】

漢字というのは中国から貨幣と共に紀元1世記頃、日本に伝わり、使われて出したのは3世紀頃。それまで文字を持たなかった故に神さまのお名前にも漢字は無く、いざ!漢字を当てはめようとした時、音借と訓借というテクニックを駆使しました。


音)あ→阿、安  訓)はしる→走る


お経がサンスクリット語(パーリー語)から中国語、そして日本語に上書き保存された時のテクニックらしい…音をとるか、意味をとるか…。神道でも仏教でも呪文の部分は音で、後は意味で書かれてたハズ。そうだと思う。思うだけ。多分…


國という字の□は東西南北を隔てる境界線でその中に更に□。これは領土。


大國主大神さまのお名前は私達をお護りくださると同時に、日本も護ってくださっている姿を現している。


しかし本来「大國主」という意味は特定の国や地域ではなく、地上という意味なので大國主大神さまはこの地球の守護神さまなのです。


が、本当は出雲では大國主大神さまを「幽冥主宰大神さま」とお称えするのですが、みんな親しみを込めて「だいこくさま」とお称えしています。


もうすぐ大嘗祭です。この日は日本と皇室の彌榮をお祈りしたいですね!



 
 
 

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