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なぜ神社のお札を大麻と呼ぶのか?

  • 執筆者の写真: 相馬講社
    相馬講社
  • 2019年5月22日
  • 読了時間: 1分

本日は、ここ最近ご質問が多く寄せられた


「なぜ神社のお札は『大麻』というのか?」


この疑問についてお答えします。


実は大麻という植物は神様が降臨される依代です。


神社でお祓いをする際、大麻(おおぬさ 大幣とも書く)がありますが、これは大麻の植物を象ったもの。麻紐など、神社は麻を多用します。


この大麻を私のように地方に居る神職は、地元の信徒さんにお祓いをした証にお分けしております。剣先といい、私どもでお祓いされた方は紙垂の付いた板の札をお印に頂いたでしょ?アレです💕


大麻は神様の植物です。ですから、神経を…神の経路を麻痺させることが出来るのです。


大麻と呼ばれる最も有名なのは伊勢の神宮大麻ですね。天照皇大神宮と記されています(神宮の別名です)我が出雲大社では玉串と呼びます。


大麻という言葉はイメージが先行し嫌厭されがちですが、ぜひこの機会に知って頂ければと思い、神道言挙げせずと申しますがブログに載せた次第です😊


コメント


izumo.oyashiro.ren@gmail.com
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