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夏越の大祓

  • 執筆者の写真: 相馬講社
    相馬講社
  • 2019年6月24日
  • 読了時間: 1分

今週末は夏越の大祓です。


その昔、素戔嗚命さまが、旅の宿を裕福な弟の巨旦将来に断られ、貧しい兄の蘇民将来から もてなしを受けたお礼に、茅の輪を腰に付けるよう命じ、巨旦将来はじめ村全部を滅ぼした逸話から、6月の終わりに茅の輪くぐりをして疫病を祓うようになりました。


これは衛生状態が良くなかった昔、茅の輪の殺菌効果を身につける教えと、神さまが厳しいという事のエピソードです。


年末の晦日の大祓同様、この土日の祭事はながぁーーい大祓祝詞です。


出雲の御祭神が素戔嗚命さまだった時代…


「一を日神といい、二を月神といい、三を素戔嗚というなり、日神とは地神五代の祖天照太神これなり、月神とは月読尊これなり、素戔嗚尊は雲陽の大社の神なり」


どうぞ茅の輪くぐりで穢れを祓ってくださいませ。


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